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ぷろぐらまんさんのマイルCS、確定前分析

353 :ぷろぐらまん ◆AaiVbW4/wA :2008/11/21(金) 01:31:05 ID:Z3v9xI5E0
マイルチャンピオンシップ 展望

絶対的な王者不在で迎えたマイル王決定戦。
外国馬も含めてG1馬4頭とは言うものの、国内3頭は3歳牝馬限定の桜花賞とスプリントG1馬2騎。
春にそれらを切って捨てたウオッカ不在ではいかにも空き巣的なG1と言わざるを得ない。

かといって暫定王者の座が簡単に手に入るかと言えばそうもいかないのが競馬。
ここで人気の中心を務めるであろう馬には「超」G2馬からの高くて厚い壁を越えるという試練がある。

1番人気濃厚のスーパーホーネットはまさしくそのタイプ。
重賞を勝つまでにオープン特別4勝はありそうでなかなかないケース。
壁を越えればあっという間にG2を3勝して負かした相手もG2とはいえ一線級。
G1での2着も2回とあれば格負けはしないはずだが、あとはG1ホースになるための運があるかどうか。
高くて厚い壁がそこにある。

7歳にしてさらにG2の勲章2つを重ねたカンパニーもまさに同タイプ。
重賞5勝は立派な一流馬だが、なぜかG1には手が届かない。
前走天皇賞も走破時計も上がりの脚も、勝って不足はないはずなのにそれでも前に2頭いた。
それこそがこの馬の運だったりする。
重ねてこの鞍上、馬以上にG1レースで運がない。
超G2馬に超G2ジョッキー、マイナス×マイナスをプラスに転ずることができるのか。

354 :ぷろぐらまん ◆AaiVbW4/wA :2008/11/21(金) 01:39:53 ID:Z3v9xI5E0
近走不振も調子を上げてきたスズカフェニックス。
高松宮記念を勢いで制したとはいえ、狙って獲ったものではなくまさしく瓢箪から駒。
本来目指したのは安田記念でありこのマイルチャンピオンシップ。
棚ボタの昨年がなければ、こちらも超G2馬で生涯を終えた可能性が高い一頭である。

固く収まっているこの秋の古馬G1の中で今回は荒れる可能性が格段に高いと踏んでいる。
いささか性根の悪い考え方だが、今回はこれらの馬の不運に賭けるレースとなろう。

注目すべきはマイル戦での連対率。
同距離G1ながら1600M超のレースで勝ち負け出来るタフさを要求する安田記念に比べ、
純粋なマイラー資質のみが問われるのがこのレース。
近走や全体成績を度外視してマイル戦績にのみ注目すれば見えてくるものがあるはず。
今は雌伏の未来のマイル王を狙い打つ。

そんな自分がこれまでの競馬歴の中でこよなく愛したのは、
希代の超G2ホース、バランスオブゲームだったりする。

元スレ http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1226152316/353-354
     
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